ひらがなは50種類。そんなのもう常識。いくら日本人とはいっても、50種類もあれば1つや2つはあってもおかしくないですよね?どうしても上手に発音できないひらがなが。私の場合は「り」が上手に発音できないひらがなに当ります。
発音が下手なばっかりに、「り」を上手に言えないことを伝えるときにも、「『らりるれろ』の『り』が言えない」と丁寧に言わないといけません。「り」の一文字を強調しようとすればするほど、「い゛」になってしまうのです。
こどもの頃、当時大人気だったアニメの一つに「魔法使いサリー」があります。私も大好きで、よく見ていました。ヒロインの名前を何度も繰り返すテーマソング。それもよく口ずさんでいたのですが、一度もちゃんと歌えたことがありません。
「♪サイー♪サイー♪魔法使いサイー♪」
知り合いの家で、とてもかわいい犬を飼っていました。親が呼べばすぐ飛んでくるのを見て、「私も!」と思い真似をして呼んでみました。でも、なかなか来てくれない。不幸にもその犬の名は「リリー」
どんなに頑張っても何度チャレンジしても、私の口から発せられる言葉は「イイー」
まだ上手に舌が回らなかった頃こそそうでしたが、大人になった今…もやっぱり「リ」の発音が苦手。「ありがとう」とか「りんご」とか「ドリル」とか、他の言葉も混じっていれば余裕で言えます。問題なのは「り」を単体で発音するとき。恥ずかしながら、いまだに「リリー」と呼ぶことはできません。
そういえばこの間は「ヘリコプター」と言ったつもりが「ヘイコプター」となっていたようで、友達は爆笑。たまたま間違えた風を装い、言い直したのが運の尽き。
「間違った。ヘイコプターだった」
言えないんだから、わざわざ二度も言わなきゃよかったのに。